想われて・・・オフィスで始まるSecret Lovestory
インテリアコーディネートか、とつぶやいて直斗さんはちらりと腕時計に目をやった。
「とりあえず、お昼でも行きませんか?」
「あ、はい」
「佐倉さん、栗原さんとランチ行ってきます」
佐倉さんはと見ると、目だけでうなずきかえしていた。わたしと直斗さんが出かけても、気にならないのかな。
直斗さんと入ったのは、会社の近くのタイ料理のお店だった。
「佐倉さんはお昼ってどうされてるんでしょうか?」
気になって訊いてみた。
「会社にいるときは、デスクでおにぎり頬張ってるか、近くの蕎麦屋っていうパターンが多いですね」
「そうなんですか」
意外と地味だ。
「それも佐倉さんの仕事術なんです」
わたしの考えを読んだように、ガパオライスを口にしながら直斗さんが説明してくれる。
「クリエイティブな仕事だから、集中する時間が必要みたいで。今日お昼なににしようか、とか、これ隠し味なんだろうとか、そういうことに思考力を使いたくないそうです」
「とりあえず、お昼でも行きませんか?」
「あ、はい」
「佐倉さん、栗原さんとランチ行ってきます」
佐倉さんはと見ると、目だけでうなずきかえしていた。わたしと直斗さんが出かけても、気にならないのかな。
直斗さんと入ったのは、会社の近くのタイ料理のお店だった。
「佐倉さんはお昼ってどうされてるんでしょうか?」
気になって訊いてみた。
「会社にいるときは、デスクでおにぎり頬張ってるか、近くの蕎麦屋っていうパターンが多いですね」
「そうなんですか」
意外と地味だ。
「それも佐倉さんの仕事術なんです」
わたしの考えを読んだように、ガパオライスを口にしながら直斗さんが説明してくれる。
「クリエイティブな仕事だから、集中する時間が必要みたいで。今日お昼なににしようか、とか、これ隠し味なんだろうとか、そういうことに思考力を使いたくないそうです」