想われて・・・オフィスで始まるSecret Lovestory
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「恋してる女性って綺麗ですよね。やっぱりそそられる」
ランチの途中で、前置きなくそんなセリフを口にしてくるのが直斗さんというひとだ。
「そうやってひとの恋を壊してきたんですか?」
目に力を入れて向かいの彼を見返す。それくらいは言えるようになった。
「俺、自分からいったことないですよ。彼氏がいるのに勝手に惚れてくる女性はいますけど」
涼しい顔だ。
「罪つくりなひとですね」
「栗原さんて、綺麗も可愛いも両方もってるから、ずっと見ていたくなる。芯の通ったところに惹かれたんだけど、見た目も好みだな」
褒められてるのか、口説かれているのか、お礼を言うべきなのか。結局直斗さんに転がされている気がする。
「直斗さんなら他にいくらでもいるでしょうに」
「“楽” を求めないようになったんです、仕事も恋愛も」
なるほど、って納得してる場合じゃないか。
臆面もなく自分にアプローチしてくる同僚と、たびたびランチに出かけている。あるいは、褒められたことじゃないのかもしれない。
そうはいっても、ほぼ直斗さんに仕事を教わっている状態だから。コミュニケーションは保たないといけない。
「恋してる女性って綺麗ですよね。やっぱりそそられる」
ランチの途中で、前置きなくそんなセリフを口にしてくるのが直斗さんというひとだ。
「そうやってひとの恋を壊してきたんですか?」
目に力を入れて向かいの彼を見返す。それくらいは言えるようになった。
「俺、自分からいったことないですよ。彼氏がいるのに勝手に惚れてくる女性はいますけど」
涼しい顔だ。
「罪つくりなひとですね」
「栗原さんて、綺麗も可愛いも両方もってるから、ずっと見ていたくなる。芯の通ったところに惹かれたんだけど、見た目も好みだな」
褒められてるのか、口説かれているのか、お礼を言うべきなのか。結局直斗さんに転がされている気がする。
「直斗さんなら他にいくらでもいるでしょうに」
「“楽” を求めないようになったんです、仕事も恋愛も」
なるほど、って納得してる場合じゃないか。
臆面もなく自分にアプローチしてくる同僚と、たびたびランチに出かけている。あるいは、褒められたことじゃないのかもしれない。
そうはいっても、ほぼ直斗さんに仕事を教わっている状態だから。コミュニケーションは保たないといけない。