【本編】純愛DAYS〜恋×愛LOVE Diary〜
『どうしたんだよ?たまには繋ぎたいじゃん?』
そう言ってそーっと小指が繋がった。
『超違和感ある…』
ふたりとも照れ臭くもなりながら、
家に着くまで絡んだ指が離れなかった。
『じゃあね、また明日』
恋人同士かよ?
『ひかり、明日な』
『うん♪♪』
玄関先まで見送ってくれた。
望奈の言っていたことが理解できた。
少しずつわかってきたのは言うまでもなく誠実がいつも近づいてくる。
家に入って、
お風呂に入っても寝ようとしても考えたことが誠実だったよ。
『はぁー嫌だいやだ!悠樹くんが遠のいてく。誠実かぁ』
気づいたら独り言…
私、こんなんだったっけ?
そう言ってそーっと小指が繋がった。
『超違和感ある…』
ふたりとも照れ臭くもなりながら、
家に着くまで絡んだ指が離れなかった。
『じゃあね、また明日』
恋人同士かよ?
『ひかり、明日な』
『うん♪♪』
玄関先まで見送ってくれた。
望奈の言っていたことが理解できた。
少しずつわかってきたのは言うまでもなく誠実がいつも近づいてくる。
家に入って、
お風呂に入っても寝ようとしても考えたことが誠実だったよ。
『はぁー嫌だいやだ!悠樹くんが遠のいてく。誠実かぁ』
気づいたら独り言…
私、こんなんだったっけ?