【本編】純愛DAYS〜恋×愛LOVE Diary〜
飛行機のチケットは悠樹が手配してくれた。



こんなに寂しい気持ちはなかった…
ここまでつらいことは初めてだった…





眠れないまま、
俺は同じアナウンスが流れるのは分かりながらも…繋がらない電話番号にかけてばかりいた。





光里…
光里…





夢にだって出てくる。





『約束♪♪ 』



_あの笑顔が浮かぶ。





『好きだよ』


_あの甘えた声が聞こえてくる。





しかし…それは幻聴。






翌朝、
起きてから荷物を詰めていく家を出た俺は駅まで向かう。



そこには車を運転する悠樹と、
助手席には望奈ちゃん…
後部座席には番長がいる。





空港に到着し、
しばらく呆然としながら様子を見ていた…
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