【本編】純愛DAYS〜恋×愛LOVE Diary〜
『彼女でもないし、
友達…ってだけだから。
そりゃ心配はあるけど…悠樹がいんだろ。』
そんなことまで言われなきゃいけない?
こんなに冷たいんだね……
ずっと言おうとしていたことが脳裏をかすめるけど、言ってはいけない。
口をつぐんだ。
『ひかり、何が言いたい?何かあるんやろ?』
『こんなこと言っていいか分からないけど……
みな、誠実のこと…好きなの。』
『なんとなくわかってる。
気づいてた。
それでも変わらないから』
『誠実、そんな冷たかった?
私の知る誠実じゃないよ!ガッカリしちゃった』
誠実に言われる前に、
涙をこらえながら教室を飛び出す。
『ひかりぃ〜…ひかり、待て!』
友達…ってだけだから。
そりゃ心配はあるけど…悠樹がいんだろ。』
そんなことまで言われなきゃいけない?
こんなに冷たいんだね……
ずっと言おうとしていたことが脳裏をかすめるけど、言ってはいけない。
口をつぐんだ。
『ひかり、何が言いたい?何かあるんやろ?』
『こんなこと言っていいか分からないけど……
みな、誠実のこと…好きなの。』
『なんとなくわかってる。
気づいてた。
それでも変わらないから』
『誠実、そんな冷たかった?
私の知る誠実じゃないよ!ガッカリしちゃった』
誠実に言われる前に、
涙をこらえながら教室を飛び出す。
『ひかりぃ〜…ひかり、待て!』