愛するオトコと愛されないオンナ~面食いだってイイじゃない!?
「私…悪気はなくて…
ただ、あんたに何かしてあげたくて…」
「それって上から目線だよね。感じ悪い。
……お姉ちゃんは昔からなんでもそうだった。
悪気がないのかどうかはわからないけど、いつも、お姉ちゃんが良いものばっかり取って、私は損してばっかりだった。」
なんだろう…とても心に刺さる。
紗香の声には、憤りのような強いものが感じられた。
「……どういうこと?」
「部屋だってそうだよね。
最近、お姉ちゃんの部屋に住むようになって、日当たりは良いし風は良く通るし、広くてとっても快適だっていうのがよくわかったよ。
私はずっとこの狭いくらい部屋を使ってたんだよ。」
「そ、それは、ここに移って来た時、あんたはまだ小さくて寝る時もいつもお母さんと一緒だったから…」
「部屋だけじゃないよ。
学校だって、お姉ちゃんは私立、私は公立だった。」
「それはあんたが頭が良いから…」
「そうじゃない!頭の良さなんてほとんど変わらないよ。
私は頑張っただけ。
私立は高いし、定期代だっている。
お父さんやお母さんに迷惑かけないように、私は必死で頑張っただけだよ!」
知らなかった、そんなこと、少しも。
確かに、私は勉強は嫌いだった。
だから、そんなにレベルの高くない高校に進学した。
そこは、大学にもエスカレーター式に行けるから。
でも、紗香は公立の高校に行って、けっこうハイレベルの大学に行って…
それは、紗香の頭が良いからだとしか思ってなかったよ。
ただ、あんたに何かしてあげたくて…」
「それって上から目線だよね。感じ悪い。
……お姉ちゃんは昔からなんでもそうだった。
悪気がないのかどうかはわからないけど、いつも、お姉ちゃんが良いものばっかり取って、私は損してばっかりだった。」
なんだろう…とても心に刺さる。
紗香の声には、憤りのような強いものが感じられた。
「……どういうこと?」
「部屋だってそうだよね。
最近、お姉ちゃんの部屋に住むようになって、日当たりは良いし風は良く通るし、広くてとっても快適だっていうのがよくわかったよ。
私はずっとこの狭いくらい部屋を使ってたんだよ。」
「そ、それは、ここに移って来た時、あんたはまだ小さくて寝る時もいつもお母さんと一緒だったから…」
「部屋だけじゃないよ。
学校だって、お姉ちゃんは私立、私は公立だった。」
「それはあんたが頭が良いから…」
「そうじゃない!頭の良さなんてほとんど変わらないよ。
私は頑張っただけ。
私立は高いし、定期代だっている。
お父さんやお母さんに迷惑かけないように、私は必死で頑張っただけだよ!」
知らなかった、そんなこと、少しも。
確かに、私は勉強は嫌いだった。
だから、そんなにレベルの高くない高校に進学した。
そこは、大学にもエスカレーター式に行けるから。
でも、紗香は公立の高校に行って、けっこうハイレベルの大学に行って…
それは、紗香の頭が良いからだとしか思ってなかったよ。