愛するオトコと愛されないオンナ~面食いだってイイじゃない!?
正直言うと、私も柊司さんと同じ考えだった。
私も喧嘩は嫌い。
ただ、どんな答えが返って来るか、確かめたかっただけなんだ。
「そうですよね。
私が、実家に帰った時も、柊司さん、いやだったですよね?」
「いやだったっていうよりも…僕には君の気持ちが理解出来なかったし、そのことがもどかしかったよ。
結局、僕があの質問にすぐに答えなかったことが気に食わなかったの?」
「あれは……」
どうしよう…
正直に話したら、私が柊司さんのことを好きだってことがバレてしまう。
「……どうしたの?何か言いにくいこと?」
私は心を決めた。
幸い、部屋は真っ暗で柊司さんの顔が見えないから、本心が話しやすい。
馬鹿にされるかもしれない。
却って嫌われるかもしれないけど…
私の気持ちを話したら、ずっと胸につかえてるものが消えるかもしれない…
「私……八重樫さんに嫉妬したんです。」
「タクに…嫉妬?
どういうこと?」
「柊司さんは八重樫さんのことを『家族』みたいな人だっておっしゃいましたよね。
でも、私のことはわからないって…
それがすごく辛かったんです。
私は、形ばかりの妻。
ただの同居人…
わかってたことなのに、それがとっても寂しかったんです。」
「違うよ!後でも言ったけど、僕は君のことをただの同居人だなんて思ってない。
正直言うと、確かに最初はそのつもりだった。
父との約束を守るためだけの結婚だと思ってた。
でも…君は本当に良い人だし…君と一緒にいると楽しいし、信頼出来る人だと思ってる。
君にとっては迷惑な結婚だったかもしれないけど、僕は今、本当に幸せだよ。
結婚して良かったと思ってる。」
柊司さんの言葉に、胸がいっぱいになってしまった。
嬉しくて何も言えず、込み上げる涙を必死に堪えた。
私も喧嘩は嫌い。
ただ、どんな答えが返って来るか、確かめたかっただけなんだ。
「そうですよね。
私が、実家に帰った時も、柊司さん、いやだったですよね?」
「いやだったっていうよりも…僕には君の気持ちが理解出来なかったし、そのことがもどかしかったよ。
結局、僕があの質問にすぐに答えなかったことが気に食わなかったの?」
「あれは……」
どうしよう…
正直に話したら、私が柊司さんのことを好きだってことがバレてしまう。
「……どうしたの?何か言いにくいこと?」
私は心を決めた。
幸い、部屋は真っ暗で柊司さんの顔が見えないから、本心が話しやすい。
馬鹿にされるかもしれない。
却って嫌われるかもしれないけど…
私の気持ちを話したら、ずっと胸につかえてるものが消えるかもしれない…
「私……八重樫さんに嫉妬したんです。」
「タクに…嫉妬?
どういうこと?」
「柊司さんは八重樫さんのことを『家族』みたいな人だっておっしゃいましたよね。
でも、私のことはわからないって…
それがすごく辛かったんです。
私は、形ばかりの妻。
ただの同居人…
わかってたことなのに、それがとっても寂しかったんです。」
「違うよ!後でも言ったけど、僕は君のことをただの同居人だなんて思ってない。
正直言うと、確かに最初はそのつもりだった。
父との約束を守るためだけの結婚だと思ってた。
でも…君は本当に良い人だし…君と一緒にいると楽しいし、信頼出来る人だと思ってる。
君にとっては迷惑な結婚だったかもしれないけど、僕は今、本当に幸せだよ。
結婚して良かったと思ってる。」
柊司さんの言葉に、胸がいっぱいになってしまった。
嬉しくて何も言えず、込み上げる涙を必死に堪えた。