千紘さんのありがた~いお話
ほら、橋のところの。
そこで、豚肉買ってきたので。
今日は白菜と豚肉のお鍋です。
テレビでも見ながら、ゆっくり食べようかな、と思って」
とぐつぐつ煮えている鍋をカセットコンロの上に置きながら真昼は笑って言う。
こっちで暮らすようになってから、豚肉率が高くなった。
家に居るときは、父親が牛好きなので、牛がほとんどだったのだが。
安いので、頻繁に買うようになって気がついた。
豚肉は、柔らかくて安くて美味しい。
新発見だ、と思いながら、真昼は言う。
「これ、テレビでやってたんですよ。
レモンが効いてて美味しいらしいです」
「そうか」
といい感じに煮えている白菜と豚肉を食べたあとで、千紘が言う。
「美味いが、レモンは何処だ」
「……入れ忘れました」
真昼は立ち上がり、既に用意してあった日本酒のセットを持ってくる。
そこで、豚肉買ってきたので。
今日は白菜と豚肉のお鍋です。
テレビでも見ながら、ゆっくり食べようかな、と思って」
とぐつぐつ煮えている鍋をカセットコンロの上に置きながら真昼は笑って言う。
こっちで暮らすようになってから、豚肉率が高くなった。
家に居るときは、父親が牛好きなので、牛がほとんどだったのだが。
安いので、頻繁に買うようになって気がついた。
豚肉は、柔らかくて安くて美味しい。
新発見だ、と思いながら、真昼は言う。
「これ、テレビでやってたんですよ。
レモンが効いてて美味しいらしいです」
「そうか」
といい感じに煮えている白菜と豚肉を食べたあとで、千紘が言う。
「美味いが、レモンは何処だ」
「……入れ忘れました」
真昼は立ち上がり、既に用意してあった日本酒のセットを持ってくる。