千紘さんのありがた~いお話
 昼間までの貧乏生活から一転。

「夢のような一夜でした。
 このまま連れ去って欲しいなと思うくらいの」

「うちの母親に……?」

 はい、とまだ船を見ながら言うと、千紘はまた沈黙する。






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