二度目は本物の恋をしよう【番外編追加】
なんてことだ。

結婚が決まっている人がいるのに
社内、しかも、一緒に仕事している後輩に
手を出すとか。。
バレるとは思わなかったのか。

「愛海、何も気づかなかったの?」

「ずっと私の部屋に泊まっるし、
 週末だってたまに自宅に帰るけど、
 基本的に一緒に過ごしてたし。。」

「この1カ月くらい、
 土曜日の朝帰って日曜日の夜に私の部屋に
 戻ってくるようになって、用事が重なってるのかな、
 とは思ったけど・・・」

そうだ、マンション!…

「不動産屋から電話かかってきた。
 マンションの契約の件でって。
 聞いたら、兄貴が買うからその保証人だって」

「それは・・・
 間違いなく、自分と奥さんで住むんだね」

溜息をつきながらクミちゃんも呆れ顔だ。

「もう!最悪じゃん。何て人なの!
 愛海、さっさと別れな、そんな人。
 でも、ガツンと言ってやらないと気が済まない!
 健に頼んで合わせてもらおうかしら」

かなりのお怒りモード。
そりゃそうだよね。
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