ホストな彼に溺れて…
諦め半分。ショックでもあった。
もーいいやと思ってた時ケータイが鳴った。
「ごめん。本当に。昨日先輩と飲んでて
二日酔いで寝てた。申し訳ない!」
「そーやったんや!ばっくれられたと思ってた!」
「そんな事せんけん!他の日あいとらん?」
「んー。6月3日は?休みやし何時でも行けるよ!」
「俺も昼は空いとるけん!その日にしよ!」
「じゃあお茶行く?」
「よかよ!」
「じゃあ15時に新宿ね!」
「わかった!」