【放浪恋愛】まりなの日記
【そんなにメンドー見てもらいたいのなら、オカンにメンドー見てもらいなさいよ!!】
８月25日・くもり
この日は、夕方５時前に大きな雷鳴が轟いたあと、１時間に50～80ミリに相当する非常に激しい雨が降っていました。
アタシは、この日を境にしてあいつとの結婚生活にピリオドを打つことを決意しました。
アタシは、この日までがまんをしてあいつとの結婚生活を続けていたけど、ここへ来てもうがまんの限界を大きく超えていました。
この時けいぞうさんのお給料は、事業所の経営が大きくかたむく恐れが出ていたので、従業員さんのお給料が９月支給分より大きく減額されることが決まっていました。
お給料が大きく減額されると、結婚生活を続けてゆく上で大打撃をこうむってしまう…
あいつはこの時、今よりも条件のよい事業所に転職をしようかと考えていました。
しかし、義母はあいつが別の事業所へ転職することに猛反対を唱えていた…
義母はあいつに『せっかく就職できた会社なのにやめてしまうのはもったいない…』と言うて、今の事業所を続けてほしいと言うています。
けれど、あいつは義母の言葉が気に入らないので『カンショウして来るな!!』とブチ切れてしまったけん、母子間で深刻な対立を生んでしもた…
この日の夕食時であったけど、義母があいつに『せっかく就職できた会社なのだから、転職をすることを思い止まって、今の会社の仕事を続けてほしい。』とコンガンしたけん、あいつがブチ切れて義母に手当たり次第にものを投げつけていた…
この時、端にいたアタシはキレてしまったあと、義母に思い切り怒鳴り付けたけん、大きくこじれてしもた…
「あんたたち!!アタシの前で母子ゲンカをせんといてくれるかしら!!アタシ!!思い切りキレてはるのよ!!」
義母は、アタシの言葉に対して口をとがらせてあつかましい口調で言い返してきた…
「まりなさん!!どうして母子の間の会話に口をはさんでくるのですか!?だまりなさい!!」
「だまれはそっちの方でしょ!!その言葉をそっくりそのまま返すわよ!!あんたはいつから正論主義者になったのよ!?」
「アタシが言ったことは正論です!!」
「何が正論ですよ!!あんたね!!かつて(日本)財団で理事を務めてはったからアタシはえらいと言いたいわけなのね!!週刊誌でゴタゴタゴタゴタ正論ばかりを書いて寄稿してはったから、若い世代から反感ばかりを買っていたと言うことに気がつけや!!」
「まりなさん!!何てことを言うのよ!?そんなにアタシのことが不満だったらこの家から出て行きなさい!!」
「上等だわ!!アタシはね!!正論主義者のあんたのことはね!!ヘドが出るほどはがいたらしい(あつかましい)のよ!!」
「アタシだって!!まりなさんのことはイヤなのよ!!こんなことになるのだったら…きちんとしたお嫁さんを迎えるべきだったわ!!」
「何よ!!今頃後悔をしても遅いわよ!!アタシだってね!!あんたみたいな正論主義者の姑なんかまっぴらごめんだわ!!あんたの子育ての仕方が悪いからあいつがダメになってしまったのよ!!」
「まりなさん!!どうしてけいぞうのことをブジョクするのよ!?」
「あんたこそアタシのことを思い切りブジョクしたのだから!!もうこらえへんけん!!」
顔を真っ赤になっていたアタシは、部屋にかけ込んだ後、キャリーバッグに荷物を詰めて家出をする準備をしていた…
その時にあいつがオタオタした顔で『出て行かないでくれぇ～』と泣きそうな声で言うてはったけど、アタシはメメシイあいつを右足で数回けつったった…
アタシは、あいつを右足で激しくけつったあと、キャリーバッグと赤茶色のバッグを持って家出を決行していた…
その時にあいつは、アタシに泣きながら『まりな、出て行かないでくれぇ…この通りだ～』と言うて、アタシの行く手をさえぎろうとした…
アタシは、あいつの左目を平手打ちで激しく叩いて目をつぶしたった…
あいつは『目がつぶれた…目がみえん…』と言うて泣いてはった…
けど、アタシは『フン、そんなんしらんわよ…アタシにきつい暴力をふるったのだから目がみえんなったのでしょ…』と言うてツバをはいたった…
そして、アタシはあいつの家から出ていった…
あいつは…
あいつは、超がつくほど女々しい男だった…
オカンがおらんと生きて行けんマザコン野郎と結婚したさかいに…
アタシは…
大失敗をこうむってしもたんよ…
ふざけんじゃないわよ…
40前の女のアタシに…
結婚なんて…
猫に小判なのよ…
戒田さんは、アタシにどないしてほしいねん…
ふざけるな…
戒田さんはアタシのことを上から目線で結婚しろと命令したから…
のろい殺してやる!!
アタシは、キャリーバッグと赤茶色のバッグを持って、非常に激しい雨が降っている中を歩きながら怒りに震えていた…
この日は、夕方５時前に大きな雷鳴が轟いたあと、１時間に50～80ミリに相当する非常に激しい雨が降っていました。
アタシは、この日を境にしてあいつとの結婚生活にピリオドを打つことを決意しました。
アタシは、この日までがまんをしてあいつとの結婚生活を続けていたけど、ここへ来てもうがまんの限界を大きく超えていました。
この時けいぞうさんのお給料は、事業所の経営が大きくかたむく恐れが出ていたので、従業員さんのお給料が９月支給分より大きく減額されることが決まっていました。
お給料が大きく減額されると、結婚生活を続けてゆく上で大打撃をこうむってしまう…
あいつはこの時、今よりも条件のよい事業所に転職をしようかと考えていました。
しかし、義母はあいつが別の事業所へ転職することに猛反対を唱えていた…
義母はあいつに『せっかく就職できた会社なのにやめてしまうのはもったいない…』と言うて、今の事業所を続けてほしいと言うています。
けれど、あいつは義母の言葉が気に入らないので『カンショウして来るな!!』とブチ切れてしまったけん、母子間で深刻な対立を生んでしもた…
この日の夕食時であったけど、義母があいつに『せっかく就職できた会社なのだから、転職をすることを思い止まって、今の会社の仕事を続けてほしい。』とコンガンしたけん、あいつがブチ切れて義母に手当たり次第にものを投げつけていた…
この時、端にいたアタシはキレてしまったあと、義母に思い切り怒鳴り付けたけん、大きくこじれてしもた…
「あんたたち!!アタシの前で母子ゲンカをせんといてくれるかしら!!アタシ!!思い切りキレてはるのよ!!」
義母は、アタシの言葉に対して口をとがらせてあつかましい口調で言い返してきた…
「まりなさん!!どうして母子の間の会話に口をはさんでくるのですか!?だまりなさい!!」
「だまれはそっちの方でしょ!!その言葉をそっくりそのまま返すわよ!!あんたはいつから正論主義者になったのよ!?」
「アタシが言ったことは正論です!!」
「何が正論ですよ!!あんたね!!かつて(日本)財団で理事を務めてはったからアタシはえらいと言いたいわけなのね!!週刊誌でゴタゴタゴタゴタ正論ばかりを書いて寄稿してはったから、若い世代から反感ばかりを買っていたと言うことに気がつけや!!」
「まりなさん!!何てことを言うのよ!?そんなにアタシのことが不満だったらこの家から出て行きなさい!!」
「上等だわ!!アタシはね!!正論主義者のあんたのことはね!!ヘドが出るほどはがいたらしい(あつかましい)のよ!!」
「アタシだって!!まりなさんのことはイヤなのよ!!こんなことになるのだったら…きちんとしたお嫁さんを迎えるべきだったわ!!」
「何よ!!今頃後悔をしても遅いわよ!!アタシだってね!!あんたみたいな正論主義者の姑なんかまっぴらごめんだわ!!あんたの子育ての仕方が悪いからあいつがダメになってしまったのよ!!」
「まりなさん!!どうしてけいぞうのことをブジョクするのよ!?」
「あんたこそアタシのことを思い切りブジョクしたのだから!!もうこらえへんけん!!」
顔を真っ赤になっていたアタシは、部屋にかけ込んだ後、キャリーバッグに荷物を詰めて家出をする準備をしていた…
その時にあいつがオタオタした顔で『出て行かないでくれぇ～』と泣きそうな声で言うてはったけど、アタシはメメシイあいつを右足で数回けつったった…
アタシは、あいつを右足で激しくけつったあと、キャリーバッグと赤茶色のバッグを持って家出を決行していた…
その時にあいつは、アタシに泣きながら『まりな、出て行かないでくれぇ…この通りだ～』と言うて、アタシの行く手をさえぎろうとした…
アタシは、あいつの左目を平手打ちで激しく叩いて目をつぶしたった…
あいつは『目がつぶれた…目がみえん…』と言うて泣いてはった…
けど、アタシは『フン、そんなんしらんわよ…アタシにきつい暴力をふるったのだから目がみえんなったのでしょ…』と言うてツバをはいたった…
そして、アタシはあいつの家から出ていった…
あいつは…
あいつは、超がつくほど女々しい男だった…
オカンがおらんと生きて行けんマザコン野郎と結婚したさかいに…
アタシは…
大失敗をこうむってしもたんよ…
ふざけんじゃないわよ…
40前の女のアタシに…
結婚なんて…
猫に小判なのよ…
戒田さんは、アタシにどないしてほしいねん…
ふざけるな…
戒田さんはアタシのことを上から目線で結婚しろと命令したから…
のろい殺してやる!!
アタシは、キャリーバッグと赤茶色のバッグを持って、非常に激しい雨が降っている中を歩きながら怒りに震えていた…
