女40歳、お嫁にもらってもらいます!
「すいません、今日は会議に集中出来ていませんでした。」

私は慌てて頭を下げた。

「そんな感じだね。その原因が私なら嬉しい所なんだけれどね。」

「えっ?」

「私は君にプロポーズをした男だよ。」

あっ…、その表情がまともに私の顔に出てしまった。

「まだかわし続けるつもりかい?」

そして部長は私の左頬に右手でそっと触れた。

その事に気を取られている私の額に、部長は優しくキスを落とした。

「このまま私のモノにしたいくらいだよ。」

そして私の目を正面から見つめた。

「真剣なんだけれど、なかなか伝わらないものだね。」

「部長、私…。」

「ちゃんと考えた上で、返事が欲しい。それには少々時間がかかっても良いから。」

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