Seven...KOKI
そっか…瞳か。
「…こう…」
こう?
こうちゃんって?
またあの瞳の声。
ちょっと幼いな。
俺は瞳に手をのばした。
ほっぺに手をやると温かい。
瞳のぬくもりだ。
「…こう…?」
何…?
「ひ…とみ」
瞳…。
にっこり微笑んだとき、
瞳の頬に触れた手は振り払われた。
え…。
その衝撃でぼんやりしてた視界は
はっきりとうつり、目の前には雪がいた。
「え…雪?」
なんで…。
俺は目を丸くさせゆっくり起きた。