私の想い、キミの隣。
<部活終わり>

「…ってなわけでさ!実行委員の仕事も楽だし楽しいし!」

「メイドに執事ね~俺もそっちのクラスが良かったわ…」

進学してから部活の場所やクラスが違ったためにあまり関わりは無かったが、同じ学校に進学し今もバスケをしている竜太に今日の出来事を話す。


「D組は何するの?」

「かき氷の屋台だとさ…トッピングに気合入れるとか言ってるけどただの屋台だろ…せっかくならもっと文化祭っぽいものが良かったよマジで…」

「オレならそっちの方が良かったなあ~」


眠そうに話し出す玲。


「え~でも玲執事姿女子からめっちゃ期待されてたじゃん!」

「そんなのどーでもいい。」


高校生になってもそういうのにめんどくさそうなのは相変わらずで…(笑)


「まーとりあえずさ!文化祭3人の時間合わせて一緒に回ろうぜ?」

「お、いいね!!私別のクラスのお化け屋敷とか行きたい!」

「じゃあ約束な。玲、お前もちゃんと来いよ~?」

「はいはい…」


文化祭がますます楽しみ…!


「じゃあ私帰ってから実行委員の仕事あるから先ダッシュで帰るね!また明日!」

「おう!じゃーな!」

そういって私は走ってその場を後にした。

「……………。」

「玲?お前どうした?」

「…………別に」

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