こんなにも愛しているのに〜それから
二人の思いが平行線を辿るなか
今回のシンガポール行きの話があり
俺は
今
この状態で行きたくはなく
転職の話を断ろうかと決めた矢先に
茉里に知れ
お互いを見直すためにも
時間と距離を置いた方がよいのではと
言われた。
シンガポールに行けと言われたのだ。

ちゃんと
面と向かって話さなくては
いけないのではないか、
離れたことを機に
茉里の心がもっと
離れていくのではないか、
ましろともこのまま会わないで
いいのか。
いいはずがないじゃないか。

散々悩んだ挙句
結局茉里が言うように
しばらく
冷却期間が必要かもしれないと、
考え直した。

決心して
シンガポール行きを受けた。

ただし
ましろが高校卒業するまでの
3年間の間に
何がなんでも
実績をあげるので、
3年したら帰国させてもらうと
いう条件付きで受けた。

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