探偵I(タンテイアイ)【第1巻】
チータが三上くんのおでこに頭をぐりぐりと擦りつける。
「ほーらね、言ってたでしょ。まだ、これでも言ってないって、言い張るつもりかな……」
「ああ、俺が確かに言ったよ」
「三上くん、認めましたね。じゃあ、今度は田中 健児くんにきちんと謝罪をしてください。まぁー、許すか許さないかは、田中くん次第ですけどね」
「わ、わかったよ。ちゃんと謝るよ」
「その言葉に偽りはないですね。絶対に約束ですよ」
「うん、約束する」
探偵Iがさっき使用人Kが使っていたリモコンに数字の00を入力をすると、元の学校の場所に一瞬で戻った。