探偵I(タンテイアイ)【第1巻】

辺りを念入りに見渡して確認をする三上くん。


「はー、チータがいなくなった……。おっかねー……」


三上くんが何度も首をかしげながら教室から出ていく。



まだ、学校に残っている探偵Iと使用人Kが去っていく三上くんの後ろ姿をじっと見ている。



三上くんの姿が見えなくなったところで探偵Iが「さぁっ、そろそろ事務所に戻りましょうか」と言った。



「はい、御主人様。事務所へ参りましょう。帰ったら、私が、すぐに温かいコーヒーをご用意致します」

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