白い便箋を太陽に翳してみれば・・
あたし今、大丈夫かな?
顔、赤くなってない?
そんなことを考えていたら、
「あ、花恵さ・・今日の放課後一緒に帰んね?部活休みだからさ」
そう言う陸はなんだか、ほんのり顔が赤いようにも見える。
それはあたしの気のせいかな?
思ってもいない言葉に、
「っえ?!あっうん!」と、声が裏返ってしまった。
陸と一緒に帰るのは、ほんとにたまにだけ。
「ふっ。何声裏返させてんだよ。じゃー後で迎えに行く」
そう言って陸は、あたしの頭をくしゃっと撫でた。
あーあたし今すごく心臓ドキドキしてる。
陸に聞こえちゃったりしてないよね?
そんなこんなで、色々とドキドキさせられながら当番は終わった。
教室に戻ると、すぐに美香に報告。
今まであったことを全て美香に話した。
「ふ~ん。なるほどね。もしかしたら今日何かあるかもね」と、意味深に笑う美香。
「え?!今日が何?ちょっと美香どういう意味なの?」
顔、赤くなってない?
そんなことを考えていたら、
「あ、花恵さ・・今日の放課後一緒に帰んね?部活休みだからさ」
そう言う陸はなんだか、ほんのり顔が赤いようにも見える。
それはあたしの気のせいかな?
思ってもいない言葉に、
「っえ?!あっうん!」と、声が裏返ってしまった。
陸と一緒に帰るのは、ほんとにたまにだけ。
「ふっ。何声裏返させてんだよ。じゃー後で迎えに行く」
そう言って陸は、あたしの頭をくしゃっと撫でた。
あーあたし今すごく心臓ドキドキしてる。
陸に聞こえちゃったりしてないよね?
そんなこんなで、色々とドキドキさせられながら当番は終わった。
教室に戻ると、すぐに美香に報告。
今まであったことを全て美香に話した。
「ふ~ん。なるほどね。もしかしたら今日何かあるかもね」と、意味深に笑う美香。
「え?!今日が何?ちょっと美香どういう意味なの?」