悔しいけど好き
ぎゅっと抱き締める手に力を込めた鷹臣。
「凪、愛してる。今すぐお前が欲しい」
「え?たか…う…」
欲しいって結婚したいってこと?と聞くことも出来ず、すぐに口を塞がれ性急なキスが私を翻弄する。
がっちり頭を固定され逃げることも息をするのもままならない。
こういう時の鷹臣の力強さに勝てず、強く舌を吸われて力も抜けてくる。
足に力が入らず鷹臣の首にもたれ掛かるようになってしまうと自然と唇も離れた。
やっと空気が吸えてはあはあと肩で息をする。
「抱きたい。凪が俺のものだって実感したい」
「えっ…む、無理無理!ここ実家だよ?」
「じゃ、どこかホテルに行って…」
「いやいやいや!家族に怪しまれるって!」
「じゃあ俺のこのどうしようもない滾るものをどうしてくれるっ!?」
「私の知ったことか!」
まったく自分勝手な鷹臣に突っ込みを入れて離れようとしても鷹臣は離してくれず揉み合ってるとクククッと笑い声が聞こえる。
「お前らいつまでいちゃついてる気だ?」
「はっ!?おにい!」
「凪、愛してる。今すぐお前が欲しい」
「え?たか…う…」
欲しいって結婚したいってこと?と聞くことも出来ず、すぐに口を塞がれ性急なキスが私を翻弄する。
がっちり頭を固定され逃げることも息をするのもままならない。
こういう時の鷹臣の力強さに勝てず、強く舌を吸われて力も抜けてくる。
足に力が入らず鷹臣の首にもたれ掛かるようになってしまうと自然と唇も離れた。
やっと空気が吸えてはあはあと肩で息をする。
「抱きたい。凪が俺のものだって実感したい」
「えっ…む、無理無理!ここ実家だよ?」
「じゃ、どこかホテルに行って…」
「いやいやいや!家族に怪しまれるって!」
「じゃあ俺のこのどうしようもない滾るものをどうしてくれるっ!?」
「私の知ったことか!」
まったく自分勝手な鷹臣に突っ込みを入れて離れようとしても鷹臣は離してくれず揉み合ってるとクククッと笑い声が聞こえる。
「お前らいつまでいちゃついてる気だ?」
「はっ!?おにい!」