悔しいけど好き
苦しい息を吐く鷹臣の頬に触れ輪郭をなぞる。
汗が滴り落ち夢中になってた鷹臣が私をやっと見た。
目を会わせれば私はこの上なく幸せな顔で微笑んだ。
「鷹臣が好き。世界で一番愛してる」
「あ…凪…」
息を呑み我に帰ったような顔をする鷹臣は私の手にキスをした。
そして険しかった顔は緩み優しいキスが降ってくる。
どうやら嫉妬で狂う鷹臣は私の一言で落ち着いたらしい。
動きも穏やかに波のように快感が訪れ二人を高波へと誘う。
「凪…愛してる」
「うん…」
快感に陶酔する鷹臣もまた見たかった顔。
結局私は鷹臣の色んな顔を見たかったに過ぎない。
やっぱり私って悪趣味?
ついクスリと笑う。
どんな顔の鷹臣も好きだなって改めて思った。
こんなに好きになってたなんて自分でもびっくりだ。
溢れる幸せで一杯でいつの間にか流れ落ちる涙にキスをした鷹臣は頬に鼻にと顔中にキスをして最後に唇に吸い付き舌を絡め幸せそうに微笑んで私を包んでくれた。
汗が滴り落ち夢中になってた鷹臣が私をやっと見た。
目を会わせれば私はこの上なく幸せな顔で微笑んだ。
「鷹臣が好き。世界で一番愛してる」
「あ…凪…」
息を呑み我に帰ったような顔をする鷹臣は私の手にキスをした。
そして険しかった顔は緩み優しいキスが降ってくる。
どうやら嫉妬で狂う鷹臣は私の一言で落ち着いたらしい。
動きも穏やかに波のように快感が訪れ二人を高波へと誘う。
「凪…愛してる」
「うん…」
快感に陶酔する鷹臣もまた見たかった顔。
結局私は鷹臣の色んな顔を見たかったに過ぎない。
やっぱり私って悪趣味?
ついクスリと笑う。
どんな顔の鷹臣も好きだなって改めて思った。
こんなに好きになってたなんて自分でもびっくりだ。
溢れる幸せで一杯でいつの間にか流れ落ちる涙にキスをした鷹臣は頬に鼻にと顔中にキスをして最後に唇に吸い付き舌を絡め幸せそうに微笑んで私を包んでくれた。