恋するオオカミ〜不器用だけと一途なんだよ!
杏が俺から逃げたがってる…
だから俺がいないってわかってる昨日、美容院行って、コンタクト入れて、メイクして…
今朝…俺に会わずに行っちまった。
俺の知らない杏になって…
あんなかわいくなった杏を…はじめて見たのが俺じゃなかった…
俺に見せたくなかったんだ。
似合わないとか、やめろとか…言われるって…杏は思ってるから…
それは…俺が杏を下僕扱いしていたせいだ…
良かれと思ってしてたことだけど…
やっぱり自己中な考えは…身を滅ぼす…のかな?
どうしようもなくて…感情の持って行きどころがなくて…
俺はひとり孤独に帰途についた。
けど、その夜いてもたってもいられなくて杏のところへ出向いた。