恋するオオカミ〜不器用だけと一途なんだよ!
目の前で杏を見て、かわいさにドギマギしてる俺がいた。

今まで封じ込めていたものが一気に解放されたかのように、杏は活き活きして見えた。
まるで、蛹からかえった蝶のように…

「似合ってるよ。」

ありきたりの言葉しか紡ぎ出せなかった俺はすごすごと杏の部屋を後にした。


ヤバイ…
このままじゃあ…
俺…
杏に置いてかれちまう…



どうしたらいい?


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