恋するオオカミ〜不器用だけと一途なんだよ!
なんでこんなに杏じゃなきゃならないのかと思う。
けど、こればかりはどうしようもない…。

どんなに杏に避けられたって…俺の体中が杏しかダメだって言ってんだから…。

けど、杏は俺のことをなんとも思ってない…
どころか、キスしたことで、大嫌いな男になってしまってて…

もうどうしたらいいかわからない…。


結局、杏と話さないままテストになって…
俺はまぁ…普通にやって普通に特進で2位に入った。

1位は結局小笠原で…
アイツ…ったく手強い。

あれ以来、フットサルはかかさず練習に参加してた俺は、小笠原とはかなり仲良くなっていた。

最近じゃ学校でも常に一緒にいる。

「お前に負けるとか…終わってるわ俺。」

「はは。」

学校ではあまり喋らない小笠原。
バレるかららしい。
まぁ…いいけど。

最近では小笠原といる俺を不審に思う女どもは近づいてこなくなってきた。

面倒だからちょうどいい。

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