雲上の姫
新たな出会い
レオと仲直り?のようなことをしてから私の毎日は更にキラキラしたものになった



レオとはかなり仲良くなれたからというのもそうだけれど他にも理由がある




それは遡ること1週間前...




「ただいま」




「おじゃましまーす」




ん?お客さんかな?




バタバタバタ




「クレア!俺の友達来てるんだけど一緒に来ないか?」




「え...」




「俺の部屋来いよ。はやく!」




レオに半ば強引に手を引かれながら家の中を走る




「し、失礼します」




部屋に入ると5人の知らない人たちがいて、興味津々の顔で私の方を見てくる




頭にはてなマークがいっぱい浮かんでいたわたしを見てレオが説明してくれた




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