お願いだからそばにいて
「え…、どうし…」

あ…吐き気がする…
やば、い…

「うっ…」
吐いてしまった。
「大丈夫か?!」
「大丈…うえっ…」
吐き気が止まらなくて…吐き続けた。
苦しい…
そんな時、奏は背中をさすってくれた。
優しいなぁ…
しばらくして、吐き気が止まる。
私はもう大丈夫と奏に言った。
「どうやって、片付ける?」
「先生に、頼みに行ってくれない?」
「分かった」
あー、優しい…。

しばらくして先生が来た。
「あら、ほんとだ。松倉くん、ありがとね。後は私が何とかするわ。遠藤さん、いつも辛いわよね…」
「今日は特に吐き気が強かったです…」
「そうなの。保健室、行って休んでね」



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