歌舞伎町ボーイズ
 と訊いてきた。


「いいね」


「じゃあ、ご飯とお茶漬けの素があるから、用意してあげる」


「ありがとう」


 俺もご馳走になることばかりで、申し訳ないのだが、ここはユキの部屋だ。


 彼女の言う通りにしよう。


 そう思って黙っていた。


 街は夜だ。


 いつもはクラープで仕事をしている。


 今日はコウジが通常通り出勤していて、俺は休みなのだが……。



 

 
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