幼なじみの不器用な愛情
『華、アイス買ってきてあげるから待っててね。』

『すぐ帰ってくるから、おりこうさんにしていてね』


行かないで・・・

行かないで・・・

行ったらだめ・・・


行かないでっ!!!!

「華っ!!」
隆弘の声に現実に戻る。
「大丈夫か?」
華は夢だったと気づいた。
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