感想ノート

目覚めると、見知らぬ夫に溺愛されていました。 藤 実花/著

  • 藤　実花様
    主人公が何故、記憶を失ったのか？を辿るように読み、面白い構成だな…
    私の好きな物語の運び方だな…と思いながら読みました。

    清らかな花に
    毒々しい花は敵いません
    いいえ、笙子を花に例える事も花に失礼だなと感じました。
    でも、物語には不可欠な存在で、彼女が毒々しければすぎるほどに、主人公が引き立つのだなと…
    やはり、笙子が欠けてもいけない物語ですね。

    恋愛小説なんですが、ちょっとミステリー仕立てで面白かったです。

    佐藤アンナ 2021/09/03 14:58

    佐藤アンナ様 素敵な感想ありがとうございます！とても励みになります！笙子はかなりインパクトのある悪女だったかなと思います。悪女らしい悪女で、作中の全てのヘイトを引き受けくれた頼もしい(笑)存在です。清らかな花＝百合、に対しての笙子はその役割を十分に発揮してくれたようですね。でも、周りにいたら絶対近寄りたくない人物です(^^;

    作者からの返信 2021/09/04 00:04

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