Half in Doubt
亮平「......すみれ」
すみれ「ん?」
亮平「俺、忘れてたんだ。昨日の夜照くんの部屋のレーザーを止めたこと」
だから、愁を守るしかなくて。
亮平はそう呟いた。
そういえば今朝、照を守ったって言っていたっけ。
2回続けて同じ部屋は選べないから、亮平は今回照を守れなかったんだ。
すみれ「もともと2人のうちどっちに票が集まるかは賭けだったんだから、仕方ないよ」
慰めようとそう言っても、亮平は自分を責め続けた。
亮平「すみれにも罪悪感感じさせるような結果になってごめん」
すみれ「ううん。提案したのは亮平だけど実際に投票したのは私。だから、亮平は悪くないよ」
亮平「いや、提案した俺にも責任あるだろ」
すみれ「そんなこと言ったら、そもそも朝の揉めごとのきっかけになったのは私だし......」
ダメだ。
これじゃあお互いに自分を責め合って、きりがない。