Half in Doubt
亮平「犠牲者が出ないようにしたの、俺なんだ」
すみれ「え?」
犠牲者が出ないようにした?亮平が?
そんなことできるの?どうやって?どうしてみんなの前では言わなかったの?
次々に頭の中に浮かんでくる疑問に答えるように、亮平は言葉を続けた。
亮平「昨日、俺にだけメッセージが届いてることに気づいたんだ。そこには“俺だけがレーザー装置を止められる”って書いてあって」
すみれ「装置を止められる......?」
亮平「そう。止められるのは個室1部屋だけとか、自分の部屋と2回同じ部屋には使えないとか色々と制約があるんだけど、とにかくその機能を使ってさっきすみれの部屋の装置を止めたんだ」
すみれ「私の部屋?」
亮平「零と慧を発見した時、すみれが疑われてたから」
一気に色々なことを言われて頭の中が混乱しそうになる。
どうやら、亮平はレーザーから私たちを守ることができるらしい。
そして、お昼の投票で私の部屋の装置を止めた結果、犠牲者を出さずに済んだ。
ということは、やっぱり私は怪しまれていたんだ......。