Half in Doubt
すみれ「亮平は、狙われている人がわかれば守れるんだよね?」
亮平「うん。でもすみれの部屋はさっき選んじゃったから、次は目を付けられないようにして」
俺もフォローするから、と言ってくれた亮平に頷く。
亮平「ここに来てから毎晩必ず犠牲者が出てる。今夜誰が狙われるかを探ろう」
すみれ「いいけど、どうやって?」
亮平「すみれも手伝ってくれる?」
立ち上がった亮平について行くと、たどり着いたのはキッチンだった。
すみれ「もしかして、ご飯?」
亮平「そう。みんなお腹減ってるだろうし、飯の時はリラックスしやすいって言うじゃん」
なるほど、そこでみんなの様子をうかがうということか。
感心していると、照がイスをもって部屋に入ってきた。
すみれ「わ、照くん」
照「何びっくりしてんだよ、さっき俺の横通って行っただろ」
すみれ「ごめん、気づいてなかった......」
亮平「何してるの?」