once more
奏ちゃんは本当、
優しいくせに、
悪態をつく。


柊平『菜々美ちゃん、
デザート食べる?』


思ってもない言葉に、
元気良く返事した。
じゃあ、ちょっと待っててね?と
厨房へ入って行った。


ちょっとして
戻って来た柊平さん。


柊平『はい、どうぞ。』


『いちごぉぉぉ!!!』


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