三年後に君がいることを俺は願う
私はお家の庭に猫がいた。
その猫を捕まえたくてお外に出てしまった。
『ニャーニャー!』
『ニャーぁ』
猫は鳴いていた。
私は小さい頃から猫が大好きだった。
だから猫を見るとさわりたくなったりしてしまう。
『………ま、まっ』
突然、私の目の前が真っ暗になった。
そしてなぜかわからない汗。
それで怖くなった私は泣き出した。
『ぎゃあぁぁあぁぁぁ!!』
私はとにかく怖かった。
自分がどうなるのかわからなかったから。
それと………。
お母さんに怒られるのが怖かった。
『小鳥………っ!?』
お母さんの言いつけを破ってしまった私なんて見捨てられる。
勝手にそう思い込んでいた。
『ま、まっ!!ふぇ………』
そう言ったとき、お母さんは私を救い上げて抱きしめた。
私はその暖かい温もりがとても幸せな気持ちになって落ち着いた。
『まぁ、ま!!!』
そしてその日から私は外で遊んだりした。
だけど週に二回。
それだけでも十分すぎるほどしてしまうだった。
私の心は満たされた。
『小鳥ちゃん!!』
『未来君』
私のお隣に住んでいる、私と同い年の未来君はイジワルな男の子として幼稚園や小学校では有名だった。
だけど未来君は全然そんな人じゃないんだ。
『小鳥ちゃん、危ないぞ!!』
『本当だ!ありがと、未来君!』
未来君はとっても優しくて私が困った時や危ないときは助けてくれる。
そんな未来君と一緒だった。
ずっと………。
ージリリリリ
耳に響くのは目覚ましの音。
そう言えば………アラームかけたな。
その猫を捕まえたくてお外に出てしまった。
『ニャーニャー!』
『ニャーぁ』
猫は鳴いていた。
私は小さい頃から猫が大好きだった。
だから猫を見るとさわりたくなったりしてしまう。
『………ま、まっ』
突然、私の目の前が真っ暗になった。
そしてなぜかわからない汗。
それで怖くなった私は泣き出した。
『ぎゃあぁぁあぁぁぁ!!』
私はとにかく怖かった。
自分がどうなるのかわからなかったから。
それと………。
お母さんに怒られるのが怖かった。
『小鳥………っ!?』
お母さんの言いつけを破ってしまった私なんて見捨てられる。
勝手にそう思い込んでいた。
『ま、まっ!!ふぇ………』
そう言ったとき、お母さんは私を救い上げて抱きしめた。
私はその暖かい温もりがとても幸せな気持ちになって落ち着いた。
『まぁ、ま!!!』
そしてその日から私は外で遊んだりした。
だけど週に二回。
それだけでも十分すぎるほどしてしまうだった。
私の心は満たされた。
『小鳥ちゃん!!』
『未来君』
私のお隣に住んでいる、私と同い年の未来君はイジワルな男の子として幼稚園や小学校では有名だった。
だけど未来君は全然そんな人じゃないんだ。
『小鳥ちゃん、危ないぞ!!』
『本当だ!ありがと、未来君!』
未来君はとっても優しくて私が困った時や危ないときは助けてくれる。
そんな未来君と一緒だった。
ずっと………。
ージリリリリ
耳に響くのは目覚ましの音。
そう言えば………アラームかけたな。