身長差30cm、年の差12才、この恋あり
お店に戻ると、聖夜が綺麗なお姉さんと話していた。
声をかけずらくて、後ろに下がろうとしすと、聖夜に腕を捕まれた。
「店長、紹介します。同じ専門学校に通ってる、三上千春さん。」
睨まれてるみたいなんだけど。
そう、感じるのは私だけですか。
「店長、三上も明日バイトにも入ってくれるので、三上には週2でバイトを頼みたいけどいいかな。」
「聖夜と同じ日にしてくれるなら、いいよ。」
聖夜は驚いてるみたいだけど、三上さんの気持ちに気付いてないのか。
三上さんが聖夜を好きな事。
人の事になると、直ぐに気付いてしまう。
ああ、一難去って、又、現れましたか。
「三上、俺と同じ日は無理だからな。俺は店長と同じ日に休みたいからさ。」
三上さんに又、睨まれた。
「聖夜の付き合ってる人って、店長なの。」
聖夜が、そうだよ。
可愛いだろと言って抱き寄せた。
「オバサンじゃん。」
オバサンで悪かったわね。
ふん。
オバサンで何が悪い。
「美莉はオバサンなんかじゃないから。お肌もつやつやで、超可愛いんだからな。」
バカっじゃないのと、鼻で笑われた。
強敵現わる。
こうなると、負けたくないと思うんだよね。
「三上、明日よろしく。美莉行くぞ。」
ああ、はい。
でも、何処にいくのかな。
事務所に入ると、いきなり抱き締めてきた。
聖夜、離して。
「美莉が心配するような事は何もないから、そんな顔をするな。」
どんな顔をしてたのだろ。
聖夜はいつも私を優先してくれる。
聖夜をしんじていれば大丈夫なのに、私って本当にバカだ。
「聖夜、大好き。」
「当たり前だろ。」
明日のバイト事を聞かなきゃ。
聖夜の母校も知らないし。
「明日のバイトは高校生も来るの。」
「専門の奴が二人と、高校生が二人。」
「聖夜の母校の子が来るの。」
俺の母校の男子校は明日は体育大会じゃないから、頼んだらしい。
聖夜が男子校だと言うことも知らなかった。
男子校の裏に、もう一つ高校があることも教えてくれる。
明日は聖夜と二人で朝6時出勤、今日は深夜までだから、明日朝早いのはきつい。
コンビニの仕事は本当に大変。
お茶とジュースの補充をしていると、おかしな動きをしてる高校生を見つけた。
あれ、今ポケットに何かを入れたような。
近くには誰もいなくて、聖夜は休憩中。
ポケットにしまってあるスマホを取り出して、聖夜に電話した。
私が話してる途中で、聖夜が店に出てきたけど、その高校生の姿は見えてないようで。
あ、レジを通らずおもてに出て行こうとしてる。
私は補充するる手を止めて、店に戻ると同時に高校生を追いかけた。
足だけは早い。
高校生の腕を掴む。
ヤバい。
身長が180はありそうだ。
それに体もでかくて、力がありそう。
だけど、このままには出来ない。
「ポケットに入れてものを出しなさい。」
彼が私の手を振り払い、逃げようとする。
だから、逃がしませんからね。
「店長、大丈夫ですか。」
聖夜が来てくれたんだ。
怖くて体の震えがとまらない。
「おい、万引きしたものを出せよ。」
彼はまだ逃げようとする。
聖夜が高校生の胸ぐらをつかんで、投げ飛ばした。
聖夜、暴力は駄目だよ。
高校生は起き上がると、正座をした。
もしかして、聖夜の知り合い。
「田中、これで万引き3回目だぞ。」
高校生は許して下さいと、何度も頭をさげた。
田中君、万引きは絶対駄目だよ。
田中君が万引きしたのは、小さなガムを一個だけ。
お金は持っていたのに。
イライラしてやったようで、警察には引き出さない代わりに、聖夜が店でバイトをしろと言った。
そんな、無謀な。
田中君を働かせて大丈夫なのだろうか。
かなり、心配です。
声をかけずらくて、後ろに下がろうとしすと、聖夜に腕を捕まれた。
「店長、紹介します。同じ専門学校に通ってる、三上千春さん。」
睨まれてるみたいなんだけど。
そう、感じるのは私だけですか。
「店長、三上も明日バイトにも入ってくれるので、三上には週2でバイトを頼みたいけどいいかな。」
「聖夜と同じ日にしてくれるなら、いいよ。」
聖夜は驚いてるみたいだけど、三上さんの気持ちに気付いてないのか。
三上さんが聖夜を好きな事。
人の事になると、直ぐに気付いてしまう。
ああ、一難去って、又、現れましたか。
「三上、俺と同じ日は無理だからな。俺は店長と同じ日に休みたいからさ。」
三上さんに又、睨まれた。
「聖夜の付き合ってる人って、店長なの。」
聖夜が、そうだよ。
可愛いだろと言って抱き寄せた。
「オバサンじゃん。」
オバサンで悪かったわね。
ふん。
オバサンで何が悪い。
「美莉はオバサンなんかじゃないから。お肌もつやつやで、超可愛いんだからな。」
バカっじゃないのと、鼻で笑われた。
強敵現わる。
こうなると、負けたくないと思うんだよね。
「三上、明日よろしく。美莉行くぞ。」
ああ、はい。
でも、何処にいくのかな。
事務所に入ると、いきなり抱き締めてきた。
聖夜、離して。
「美莉が心配するような事は何もないから、そんな顔をするな。」
どんな顔をしてたのだろ。
聖夜はいつも私を優先してくれる。
聖夜をしんじていれば大丈夫なのに、私って本当にバカだ。
「聖夜、大好き。」
「当たり前だろ。」
明日のバイト事を聞かなきゃ。
聖夜の母校も知らないし。
「明日のバイトは高校生も来るの。」
「専門の奴が二人と、高校生が二人。」
「聖夜の母校の子が来るの。」
俺の母校の男子校は明日は体育大会じゃないから、頼んだらしい。
聖夜が男子校だと言うことも知らなかった。
男子校の裏に、もう一つ高校があることも教えてくれる。
明日は聖夜と二人で朝6時出勤、今日は深夜までだから、明日朝早いのはきつい。
コンビニの仕事は本当に大変。
お茶とジュースの補充をしていると、おかしな動きをしてる高校生を見つけた。
あれ、今ポケットに何かを入れたような。
近くには誰もいなくて、聖夜は休憩中。
ポケットにしまってあるスマホを取り出して、聖夜に電話した。
私が話してる途中で、聖夜が店に出てきたけど、その高校生の姿は見えてないようで。
あ、レジを通らずおもてに出て行こうとしてる。
私は補充するる手を止めて、店に戻ると同時に高校生を追いかけた。
足だけは早い。
高校生の腕を掴む。
ヤバい。
身長が180はありそうだ。
それに体もでかくて、力がありそう。
だけど、このままには出来ない。
「ポケットに入れてものを出しなさい。」
彼が私の手を振り払い、逃げようとする。
だから、逃がしませんからね。
「店長、大丈夫ですか。」
聖夜が来てくれたんだ。
怖くて体の震えがとまらない。
「おい、万引きしたものを出せよ。」
彼はまだ逃げようとする。
聖夜が高校生の胸ぐらをつかんで、投げ飛ばした。
聖夜、暴力は駄目だよ。
高校生は起き上がると、正座をした。
もしかして、聖夜の知り合い。
「田中、これで万引き3回目だぞ。」
高校生は許して下さいと、何度も頭をさげた。
田中君、万引きは絶対駄目だよ。
田中君が万引きしたのは、小さなガムを一個だけ。
お金は持っていたのに。
イライラしてやったようで、警察には引き出さない代わりに、聖夜が店でバイトをしろと言った。
そんな、無謀な。
田中君を働かせて大丈夫なのだろうか。
かなり、心配です。