身長差30cm、年の差12才、この恋あり
美莉を寝かせて俺は鍵をかけて帰った。



次の日俺は早めに美莉のマンションに行き、昨日持ち帰った鍵で開けて、美莉の部屋に入る。



そっと美莉の部屋に入って脅かそうと思ったら、美莉が床の上に倒れていた。



着ているバスローブの紐がほどけ、美莉の体が露になってるのを見てしまい、焦る気持ちを押さえて、美莉に近づいた。



このままには出来ないから、美莉をベットに運んだ。



バスローブは汗で湿っているし、風邪をひいたら困ると思い、勝手に引き出しからパジャマを出し着替えさせる。



中々目を覚まさない美莉。



美莉、ごめん。



美莉の裸をしっかりと見てしまいました。



着せたパジャマも何故かスケスケで、美莉の趣味を疑いたくなる。



目のやり場に困り、急いで布団を被せた。



普通なら、目を覚ますだろうが。



下着ははかせてないから、目が覚めたら多分殴られるかも。



絶対、変態扱いされるよな。



許せ、美莉。


思い出すのは美莉の裸で、このままここにいたら、美莉を襲いそうになるから、寝室を出る事にした。



何やってんだが、情けない。


美莉が相手だと調子が狂う。


本当に俺らしくないな。








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