雨がふったからそれで
「いやぁ、新しい担任?
 塩顔高身長のスーツとか
 もろスズのタイプじゃん。」


と言い当てられリリの観察力に
少し関心しながらも


「先生とかないからね!!!」


冷や汗をかきながら答えた


「じゃ、今回は一目惚れの天才スズちゃんの
レーダーには反応しなかったんだ。
珍しいこともあるもんだね〜」

「そうだよ、リリちゃん。
あたしはそんな安い女じゃないんだ。」

「なんか言ってるよ、笑」



リリに見透かされるのが

なんだか怖くって


リリの目からにげるのに
冗談を言うしかなかったんだ。


でも、なんだろう
この気持ち。



もうすでにドキドキしちゃって


あたしもう 



止まれそうにないや...




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