向かう先はおなじ
2人の向かう先が、同じ景色だったから

叶った事。

だから幸せになれてる。



俊。


これ以上ない幸せをありがとう。

これから先も必ず私が幸せにするよ。


「俊?」

「ん?桜?」

「だーいすき!!愛してるよ」

「うっさーー!」

「はぁ?もぉ言わない!」

「うそうそ!!桜。愛してる。」

「うん!最初からそー言えよー!大好きだよ」



今日も朝からそんなアホらしい会話で

心温まる。




ーーこれからも向かう先はおなじでいようーー




そんな事を想い、

今日も私の幸せな一日が始まる。

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苦労年齢

総文字数/27,589

ノンフィクション・実話68ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
一般にクソガキと言われるような学生生活を送ってきた私が、18歳で社会に出る。 最終学歴…公立高校出身!響はまずまずだ。 入試する時の5教科の合計点数、100点くらいか。 相当なバカ。高校生活もその通りで、自由でしかない。飲み騒ぎ、警察からは何回逃げ切ったか。 時代を感じる。 悪い事をしたり、喧嘩をすれば、強くいれると勘違いし、私は誰からも負けない。と、今思えば何を勘違いしているのだろう。 3人の先生を退職まで追い込み、私は何も考えず自由に過ごしていた。 私はそんな奴。 そして、大人になり揉まれに揉まれ、ちゃんとした人間となりつつある。自覚症状あり。 いろいろな人との関わりで私という人間が出来上がった事への感謝。 環境の変化もあり、その分いろいろな人との出会い。全てを無駄にしない。無駄にしたくない。 苦労は買ってでもしなさい。と言う祖母の教え。値段なんてつけられない。どれだけのお金を出しても経験値には敵わない。自ら経験すること。 精神年齢とか、健康年齢などというが、ゆうなれば苦労年齢とでもいうのだろうか。 どれだけ苦労したかで、その人の価値が決まるといっても過言ではないと思う。 日々成長なんだ。人は。

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