幸せだよ。
「あ、明日私親戚の家に帰るんだよね。」
「お。そうなのか?気をつけてな?」
「うんっ!」
次の日。私は普通どうりおき。親戚のおばさんの家に行った
「美咲ちゃんおかえり元気にしてた?」
「おばさん!ただいま!元気ですよ!」
「そうか。よかったよかった。」
「美咲ちゃんの部屋まだ残ってるから部屋にいてもいいしリビングでも少しウロウロしてなさいな。」
「はぁい」
そう言われて私は部屋を出て自分の部屋に帰った。
「うわあ。全然変わってないな」
ほんとに全然変わってなかった。
勉強机もそのまんまだし。
私はそのまま部屋でゆっくりしてた。
「あ、小さい頃のアルバム。そういえばあるって言ってたっけ。」
「おばさん!アルバムどこにある?」
「アルバム?ああ。あそこの机の上だよ!」
「はぁい。」
そこにはアルバムがあった
でも開いてから私は目を見開いた。
だって私の隣にいる子。
湊にそっくりなんだもん。
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