冷徹社長の初恋
「絲と話がしたいんだ。絲と話していると、知らなかったことに気づかされる。
俺は、絲より長く……40年近く生きてきた。立場上、いろいろな人間と知り合う。だが、その中で絲のような人間には、これまで出会ったことがない。だから、絲と一緒にすごす時間が新鮮なんだ。こんな楽しい時間はない」
私とすごす時間が楽しいなんて言われると、なんだか気恥ずかしくなってくる。想いを寄せる男性に、そんなふうに言われて、嬉しくないわけがない。
「春日さん、私、春日さんのような大人の男性に、そんなふうに言ってもらえるような人間じゃないですけど、でも、今言われたことは、すごく嬉しかったです。なんだか、私の存在価値を認められたみたいで。
私も、春日さんとすごす時間は、すごく楽しいです。春日さんの熱心さを目の当たりにして、自分も頑張らないとって思わされます」
膝が触れてしまうほどの距離にいる春日さんに対して、こんなふうに言うのはものすごく恥ずかしかった。でも、春日さんがなんの迷いもなく、まっすぐに伝えてくれるから、私も正直な気持ちを伝えたいと思った。
やっぱり私、春日さんのことが好きだ。
仕事に対する真っ直ぐな姿勢も、熱い思いも。
春日さんが、私とすごす時間が楽しいと言ってくれるなら、一緒にすごしたい。
俺は、絲より長く……40年近く生きてきた。立場上、いろいろな人間と知り合う。だが、その中で絲のような人間には、これまで出会ったことがない。だから、絲と一緒にすごす時間が新鮮なんだ。こんな楽しい時間はない」
私とすごす時間が楽しいなんて言われると、なんだか気恥ずかしくなってくる。想いを寄せる男性に、そんなふうに言われて、嬉しくないわけがない。
「春日さん、私、春日さんのような大人の男性に、そんなふうに言ってもらえるような人間じゃないですけど、でも、今言われたことは、すごく嬉しかったです。なんだか、私の存在価値を認められたみたいで。
私も、春日さんとすごす時間は、すごく楽しいです。春日さんの熱心さを目の当たりにして、自分も頑張らないとって思わされます」
膝が触れてしまうほどの距離にいる春日さんに対して、こんなふうに言うのはものすごく恥ずかしかった。でも、春日さんがなんの迷いもなく、まっすぐに伝えてくれるから、私も正直な気持ちを伝えたいと思った。
やっぱり私、春日さんのことが好きだ。
仕事に対する真っ直ぐな姿勢も、熱い思いも。
春日さんが、私とすごす時間が楽しいと言ってくれるなら、一緒にすごしたい。