2度目の初恋
年が明けて1月。


俺は春から学校に行きたいと言ったけど


友達を覚えてないし、


勉強も追いつけてない。


まず、体を動かしてないし、体操を続けられるかも分かんない。


両親は家庭教師を雇うって言ってくれたけど、


別の高校でもいいから通いたいと言ったら


「俺の知り合いに高校の学校長がいるから、編入するか?」


「え、いいの?」


「言ってみなきゃわかんないが、東京にあるんだ、その高校、一人暮らしできるか?」


「一人暮らしは危険すぎるわ。」


「玲央も泰成も東京にいるから、2人の助けを借りればできるんじゃないか?」


「お兄ちゃんたちとは暮らせないのか?」


「2人とも別々に暮らしているし、大学で忙しいし、一人暮らしでいいと思うが?
俺が所有している最高級マンションを用意してやるから」


「分かった、行くよ。」


数日後、東京にある高校に行くことがわかった。


その高校偏差値が76くらいあって、しかも編入とかない学校らしい。


父が学校長に言ってくれてほんとありがたい。


母も東京の病院に俺のことを話してくれて、薬や治療を続けられる。


俺は、3ヶ月の間、できる限り体を動かし、体操ができるように頑張ったし、筋肉痛が酷かったけど、


勉強も今まで1番勉強したし


正直、あまり勉強をしなくても勉強ができる方だから


頭が痛くなるまで勉強した。


でも、まだよく寝れない、気分の変動も大きいし、不安も多い。


でも、玲央が


「公平はかっこいいし、モテるからおもいっきり青春を楽しめ。」


それ関係ないと思ったけど

その言葉を糧に第2の高校生活が始まろうとした。
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