君と見た夜空
お気に入りの場所に行くかぁ。
「よし、着いた」って思ったら。先客が居たみたい。誰だろう。
あっ、同級生の優君だ。
「そこに居るの知ってるんだけど。さっさと出てきたら?」
あっ、知ってたのね。
「じゃあ、お邪魔します」
と言って私は、隣に座った。
「君は…西行寺 雪さんだよね?綺麗な夜色をした目にその透き通るような白い髪。どうしてここに来たんだい?」
優君そんな風にこの髪と目見てたんだ。恥ずかしいなちょっと。
「星を見るのが好きでここがお気に入りの場所だから」
と私は、答えた。優君が
「僕もこれからお気に入りの場所にしよ。西行寺雪さんとも会えるし」って笑いながら答えた。
私に会えるなんて不思議な人
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