危険なキミの溺愛
「お人好しでも良くない?私はその方がいいな」



「へぇ、花はお人好しだよな。こんなバカげた婚約に振り回されて、文句のひとつも親に言わない」



それは…。



言っても無駄だし、家の状況を考えると言えない。



湊もうちの家庭の事情は知ってるよね。



「うん…そのうち、なんとかなるかな」



「ならねーよ」



ギューッと抱きしめられる。



ドキッ!



うわあっ。



えええええっ!



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