冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした

勇気「いただきます!」


いつもの賑やかな食卓が始まった


星矢「お前もっとゆっくり食えよ」


くま「宿題終わってねぇんだよ!まだ2個しか手つけてぇんだ!」


月「ばかだね」


陽「ばーか笑笑」


雨「人を馬鹿にする陽は終わったの?」


陽「あはは……カチャカチャ!」


星矢「お前らあれほど進めとけっていたろうが」


くま「勇気はも宿題終わってねぇんだろ!どうせ」


勇気「……星矢明日まで俺を起こさないでくれ!」


星矢「あほか、お前らのせいだろ宿題やりながら仕事だ!!」


全員「そ、そんなー!!」


月「ふ笑」


雨「ばか」


すると京介さんが俺たちの前に来て残酷な事を伝えた


京介「お前ら宿題終わらなかったら学校で覚悟しとけよ」


全員「?!」


星矢「おい……お前どれぐらい終わってない」


勇気「ほぼ、全部」


星矢「ま、まじかよ」


それから仕事を一気に終わらせ皆は宿題に追われていた


私は星矢か菊さんに教えてもらおうとしたが、会議で手が離せないとのこと


勇気「ここら辺でやろ」


月明かりを頼りに終わりやすいものからやり進めた


そして時間は進み課題あと1つまでに進んだ


勇気「あと、数学だけ……けど……難しい」



こんな時に答えがあればなー



真希「こんな暗いところで何やってんだ」


勇気「?!ま、真希さん」






< 126 / 142 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop