冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした


体育館の裏に連れてこさされた。



美「こんなところで……なんの話ですか?……」




ギャル「あんたさ先生にもチヤホヤされてんのになんで鳳凰も取るの?」




美「え?」




ギャル「うちらだって鳳凰狙ってんのに、しかも
屋上に行くなんて。あんたそんなに鳳凰
と寝たかったの?笑」






美「寝る?私ご飯食べてただけですけど……」




ギャル「そういう意味じゃねぇんだよ!セックス
だよ」





美「ええ?!わ、私や、やった事ありません!」






ギャル「嘘つくんじゃねえよ!」





パシ!




にぶい音がしたと思ったら頬をぶたれた。一瞬何が起きたのかわからなくて止まっているとほほに痛みが走り叩かれていることに気がついた。




美「うう〜ヒック……ヒック」





ギャル「嘘泣き?あんた上手いね?笑」




ギャル「でもうちらには通用しないんだよ!」




パシ!


次は反対側をぶたれた



美「うう〜痛い〜ヒックヒック」




ギャル「ねえ、けろうよ笑」




ギャル「それいいね笑」




ギャル「がんばってね笑」




ガ!ドン!……何度も続き気絶しそうになっていると




?「てめぇら何してやがる!!!!!」




そこには真理先生が立っていたそれも怖い顔で





ギャル「?!ま、真理先生……」




ギャル「ち、違うの!これには訳が!」




ギャル「そう!この子傷だらけだったから……」




瑠「今日は何も聞かない、明日朝職員室にこい明
日休んでみろ退学にすんぞ!」




ギャル「ご、ごめんなさい!」




そういうとギャル達は逃げていった。





瑠「栗山!意識あるか!」
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