冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした
瑠「お前お人好しすぎだろ」
美海「やっぱりばれちゃいましたか?」
瑠「ああ」
美海「あらら」
瑠「家まで送ってやる」
美海「大丈夫ですよ!」
瑠「その顔で帰るのか?笑笑」
そうだった!鼻にティッシュ詰めたまま帰ることになるから…恥ずかしい…
美海「すいません…よろしくお願いします。」
瑠「素直でよろしい笑笑」
美海「えへへ笑」
瑠「これ車のキー先に行って中で待ってろ、車の色は黒、まあ、行ったら自動でピピってなるから」
美海「わかりました」
これが先生の車か〜高そう…
女子席は流石に失礼だよね…後ろに乗ろう
…なんか落ち着いたら眠くなっちゃっ…
私はいつのまにか後ろの席で横になり寝てしまった。