冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした

瑠「お前お人好しすぎだろ」



美海「やっぱりばれちゃいましたか?」



瑠「ああ」



美海「あらら」



瑠「家まで送ってやる」




美海「大丈夫ですよ!」




瑠「その顔で帰るのか?笑笑」





  そうだった!鼻にティッシュ詰めたまま帰ることになるから…恥ずかしい…




美海「すいません…よろしくお願いします。」




瑠「素直でよろしい笑笑」






美海「えへへ笑」




瑠「これ車のキー先に行って中で待ってろ、車の色は黒、まあ、行ったら自動でピピってなるから」





美海「わかりました」




   


   これが先生の車か〜高そう…




   女子席は流石に失礼だよね…後ろに乗ろう




   …なんか落ち着いたら眠くなっちゃっ…




   私はいつのまにか後ろの席で横になり寝てしまった。
< 29 / 142 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop