冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした

ガチャ


母「美海〜お帰り〜」


父「お帰り〜かわいい娘!」


 よく言うよ!2人でイチャイチャしてたくせに


美海「ただいま〜」


母「美海の好きなプリン買ってきたから一緒に食べよ」


美海「ほんとに‼︎やった‼︎笑」


それから色んな事を2人に話して一日はあっという間に終わった。


美海「明日真希さんにあったらどんな顔で合えばいいかな……」


明日のことを考えているうちにね私は眠りについた。






母「……いい加減に起きなさい!!!」


美海「?!うわぁ〜」


ドタン!!


お母さんの怒鳴り声に驚きベッドから転げ落ちてしまった


母「何時まで寝るつもりかしら!」


美海「え?!もしかして時間ヤバい感じ?」


母「あんた、もう遅刻よ」


美海「うそー?!なんで私アラーム……?!なんで夜中の21時にセットしてんの!?」


母「あんたって子は……」


美海「お母さん私のカバン下に下ろしてて〜」


ダダダっ!


美海「急が、」


ズルッ!ガタガタ〜ドン!


母「……安定の朝ね」


父「?!美海!大丈夫か?!あ〜女の子がこんな転げ方しちゃダメじゃないか〜」



母「あなた時間を見てください」


父「しまった!美海父さん行ってくる!」


いつも通り急ぎながら家を出た


美海「いってきまーす!」


母「行ってらっしゃい、気をつけなさい」


ガチャン


 走りながら腕時計を確認、時刻9時30 …
はい!遅刻決定!


美海「どうしよう…今日誰に怒られるんだろ…」


  早歩きで学校に向かった私



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