俺様アイドルに求愛されてます!!〜プリンセスがプリンス?〜
新人のスタッフは顔を赤らめながらお茶を持ってきてくれた。
「が、頑張ってください」
「うん。ありがとう」
「では、」
「もしかして暇?」
「へ?暇ではないです」
新人のスタッフがみたほうには大量の膨らむ前の風船があった。
「この量を1人で?」
「はい。人手が足りないので」
「そう。じゃぁ俺も手伝う」
「いや、でも」
「いいから」
気を使うスタッフを横に次々と風船を膨らまし始めた。
多分次の撮影で使うやつだろう。
ハート型になっていたり中にキラキラが入っていたりしている。
黙々と作業を進めていくと、
あっという間に風船を膨らまし終わった。
「ありがとうございました」