【演歌歌謡曲】佐伯達男のこころ歌
高知の枯れ葉
あの娘と別れて

5年目の

冬がやって来たよ

それでもまだ

あの娘との思い出は

忘れることは出来ない

別れても、後悔(くい)は

ないけれど

もう少しだけ

あの娘の、温もりに

抱かれて、甘えて、眠りたかった

そう思いながら

追手筋の

並木道

ひらひらと舞い上がる

銀杏(いちょう)の枯れ葉が
積もる道を

ひとりぼっちで

歩く

南の城下町に

冬が来る

足音立てずに

冬が来る

南の城下町に

冬が来る

俺の心に

冷たい

北風が吹く


哀しい恋物語(こい)の

赤い橋の交差点

街行く人たちは

みな無口のまま

俺の前を

通り過ぎて行く

あの娘との思い出を

忘れたいけれど

もう少しだけ

あの娘の

ぬくもりに

抱かれて、甘えて

眠りたかった

そう思いながら

空を見上げりゃ

灰色の雲の

すき間から

照らしている

陽の(ひの)差す

歩道を

ひとりぼっちで歩く

南の城下町に

冬が来る

足音立てずに

冬が来る

南の城下町に

冬が来る

俺の心に

冷たい

北風が吹く


南の城下町に

冬が来る

足音立てずに

冬が来る

南の城下町に

冬が来る

俺の心に

冷たい

北風が吹く
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