彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?
☆第4章

過去に隠された真実







次の日、アタシはお母さんの荷物をまとめる為に病院に来ていた。



お母さんが1年近く過ごした病室。



もうここに来る事はないんだと思うと悲しくなる。



「蓮堂さん。これも恭子さんのです。」


「あ、はい。」



少し看護師さんに手伝ってもらいながら進める片付け。



全てをバックに詰め終わったのは、1時間ほど経った時だった。








< 364 / 443 >

この作品をシェア

pagetop